




モンガラカワハギ 学名 Balistoides conspicillum
フグ目 / モンガラカワギ科 / モンガラカワギ属
幼魚;撮影 2007年8月:和歌山県串本町 住崎 水深-16m 大きさ約20mm
英名 Clown triggerfish
生息域 小笠原諸島、八丈島、岩手県。鹿島灘~九州南岸の太平洋沿岸(多くは幼魚)、
新潟県~長崎県野母崎の日本海沿岸(多くは幼魚)、屋久島、琉球列島、
南大東島、尖閣諸島、済州島、台湾東北部・南部、海南島、西沙群島、
インド洋~西太平洋(紅海と北部インド洋を除く)、フィジー諸島、
サモア諸島など
珊瑚礁域の水深が 1m~75mほどの急な斜面やドロップオフなどで
単独もしくはペアで生息しており、脅威を感じると直ぐに根の隙間
などに隠れます。
成魚の体地色は黒色にて腹部に大きな白色の斑紋が密に入り、眼の
前に白色の帯が入り、眼の後方に黄色の網目模様が広がり口の周辺は
黄色です。
また幼魚の頃は口から顎にかけて黄色に染まり、体側面全体に白色の
大きな斑紋が入ります。

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