ムスメハギ

モンガラカワハギ科


ムスメハギ 学名 Sufflamen bursa
 フグ目 / モンガラカワハギ科 / メガネハギ属
幼魚:撮影 2015年9月:フィリピン セブ島 水深-9m 大きさ約30mm
英名 Boomerang triggerfish、Pallid triggerfishなど
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、硫黄島、南硫黄島、三浦半島~高知県柏島の太平洋沿岸、
    屋久島、琉球列島、南大東島、台湾南部、インド洋~太平洋の熱帯域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が 0m~50m、主に20m以浅の礁池や礁斜面に単独もしくは
少数匹で生息しております。
成魚の体地色は灰色にて第1背鰭の下から眼と鰓蓋にかけて黄色の太い弧状の横帯が
入り、その後方に同色の横帯が入り、その後方に灰褐色の縦帯が複数入ります。
また幼魚の頃の体地色は淡灰色です。

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