ウマヅラハギ

ウマヅラハギ 　学名 Thamnaconus modestus
　フグ目 / カワハギ科 / ウマヅラハギ属
撮影　2013年7月：福井県越前町 学校下　水深-7ｍ　大きさ約60ｍｍ
生息域　北海道全沿岸、津軽海峡～九州南岸の太平洋沿岸、八丈島、屋久島、
　　　　津軽海峡～日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海、東シナ海大陸棚域など

沿岸域に広く生息しており浅い水深から150ｍほどの砂底や砂泥底などの水底近くに
生息しております。
体型はやや長めにて体地色は灰色から褐色にて体側面に暗色の不規則な雲状斑紋が
複数入ります。
本種の鰓孔の位置が眼の中央下方にある事で、鰓孔の位置が眼の前半部下方に有り
体側面に斑紋が無い近似種の キビレカワハギ T.modestoides と区別が可能です。