ヒラタエイ

ヒラタエイ科


撮影 2014年7月:高知県宿毛市鵜来島 港内 水深-16m 大きさ約400mm(尾部除く) 


撮影 2013年3月:高知県宿毛市鵜来島 親指 水深-25m 大きさ約300mm(尾部除く) 


撮影 2012年1月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-20m 大きさ約300mm(尾部除く) 

ヒラタエイ 学名 Urolophus aurantiacus
 エイ目 / ヒラタエイ科 / ヒラタエイ属
英名 Sepia stingray
生息域 若狭湾~九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、千葉県~九州南岸の太平洋沿岸、
    瀬戸内海、台湾など。

沿岸から沖合いの砂底や砂泥底などに生息してます。
海底に静かに着底している姿を多く観察しますが、時には胸鰭を用いて砂の中に
潜り込んでいたりもします。
体盤は丸みをおびた菱形にて背鰭は無く、体表面に鱗は無く粘液に覆われております。
尾部は後端に丸い尾鰭があり、尾部の中央には毒棘があります。
また成魚の背面部は黄褐色や暗褐色にて、腹面部は黒褐色に縁取られた白色です。


アカエイ 学名 Dasyatis akajei
 トビエイ目 / アカエイ科 / アカエイ属
撮影 2012年2月:和歌山県紀伊大島須江 白野 水深-9m 大きさ約300mm(尾部除く) 
近似種の アカエイ は尾鰭が丸くなく棘が並ぶ事で区別が可能です。

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