雄;撮影 2012年7月:三重県紀北町 三戸川 水深-30Cm
大きさ 甲長約50mm~70mm 鋏脚長約70mm~100mm
撮影 2009年7月:三重県紀北町銚子川 魚跳渓 水深-15Cm
大きさ 甲長約50mm~70mm 鋏脚長約70mm~100mm
ヒラテテナガエビ (ヤマトテナガエビ) 学名 Macrobracbium japonicum
コエビ下目 / テナガエビ科 / テナガエビ属
生息域 小笠原諸島、千葉県~九州の太平洋側河川、福井県~九州の日本海・
東シナ海側の河川、南西諸島、台湾など
河川の下流域から上流域にて流れの速い所に生息しており、比較的に
浅い水深の石の下や岩壁の隙間などに隠れ住んでいます。
雄の第2胸脚は他の胸脚より圧倒的に長くて太く、左右の形はほぼ
同じですが大きさがは異なり、掌部は太く扁平し断面は楕円形にて
長さは指節の約2倍で腕節の約1.5倍。ハサミは腕節の2倍以上。
体色は暗褐色にて頭胸甲に網目模様が入り、腹の腹節には暗色の
横帯が入り、各胸脚の関節は橙色です。
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