アカオビサンゴアマダイ

キツネアマダイ科

撮影 2007年6月:パラオ ウーロンチャネル下 水深-55m 大きさ約150mm

アカオビサンゴアマダイ 学名 Hoplolatilus marcosi
 スズキ目 / キツネアマダイ科 / サンゴアマダイ属
英名 Redback sand tilefish
生息域 沖縄本島、伊江島、インドネシア、パラオ、フィリピン、パプアニューギニア、
    ソロモン諸島、トンガなど。

珊瑚礁域にて水深が18m~100m、主に50m以深の砂礫底にてサンゴ瓦礫を
積み上げた巣穴を作り、単独もしくはペアで巣穴の上をホバリングして
おります。
体地色は白色にて吻端から尾鰭の後端まで、太い赤色の縦帯が入ります。


撮影 2007年10月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-48m 大きさ約80mm
ピント甘アマの駄目写真で申し訳ございません。
おそらく黒潮に乗って流されてきた幼魚かと思いますが、接近する途中で
巣穴に潜って引っ込んでしまいました。
水深が水深だけに長居は出来ず再びホバリングするまで粘れませんでした。

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