ツノカサゴ

フサカサゴ科



撮影 2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-25m 大きさ約50mm



撮影 2014年1月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-18m 大きさ約70mm



撮影 2011年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-18m 大きさ約100mm



撮影 2008年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-20m 大きさ約70mm

ツノカサゴ  学名 Pteroidichthys amboinensis
 スズキ目 / カサゴ亜目 / フサカサゴ科 / ツノカサゴ属
英名 Ambon scorpionfish
生息域 静岡県富戸、和歌山県串本、高知県土佐湾、西表島、台湾南部、
    サイパン、インドネシア、ニューギニア、ニューカレドニア、
    フィジー諸島、マルケサス諸島、チェンマイ、紅海など。

珊瑚礁域や岩礁域にて水深が10m~30mほどのシルト質の砂泥底や
藻場などに、単独もしくはペアで生息しております。
腹鰭以外の軟条は不分枝にて背鰭は12鯨10軟条、腎鰭は2秤6軟条、
体色は茶褐色から濃茶褐色、赤褐色などにて海藻や海草等が付着して
いる個体も観察されます。

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