ホホベニサラサハゼ

ハゼ科


撮影 2007年2月:パラオ バベルダオブ島 水深-12m 大きさ約60mm



撮影 2006年10月:パラオ バベルダオブ島 水深-12m 大きさ約60mm



撮影 2007年12月:奄美大島 どろどろポイント 水深-5m 大きさ約60mm



撮影 2016年1月:インドネシア・バリ・シークレツトベイ 水深-6m 大きさ約60mm

ホホベニサラサハゼ 学名 Amblygobius nocturnus
 スズキ目 / ハゼ科 / サラサハゼ属
英名  Nocturn goby
生息域 小笠原諸島、八丈島、和歌山県串本、屋久島、口永良部島、琉球列島、
    台湾南部、パラオ、インンドネシア、オーストラリア北東岸など。

内湾の中央から湾奥や河川の河口域など水深が 2m~15mほど、砂泥底や
礫混じりの砂泥底に巣穴を掘り、ベアもしくは単独にて水底から少し上を
ホバリングして生息しています。
体地色は白色にて、吻端から眼の上を通り体側面の中央辺りまでの1本と、
口元から鰓蓋を通り尾鰭後端までの1本の計2本の朱色から赤褐色の縦帯が
入り、第2背鰭と臀鰭の基底部にも同色の縦帯が入ります。

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