幼魚:撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-10m 大きさ約30mm
幼魚:撮影 2016年04月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約30mm
幼魚:撮影 2016年7月:和歌山県串本町 串本D前前 水深-7m 大きさ約30mm
幼魚:撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-4m 大きさ約20mm
幼魚:撮影 2007年09月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-5m 大きさ約15mm
トノサマダイ 学名 Chaetodon speculum
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属
英名 Ovalspot butterflyfish
生息域 小笠原諸島、八丈島、相模湾、三重県、和歌山県、高知県、長崎県、
鹿児島県、屋久島、琉球列島、南大東島、台湾、香港、海南島、
東・西・南沙群島、東インド洋~西太平洋、サモア諸島など。
岩礁域や珊瑚礁域にて水深が30m以浅の礁湖や礁池などの穏やかな所に生息して
おります。
体高は高く丸い形にて体地色は各鰭を含み全身に渡って黄色、頭頂部から眼の
上を通って顎下まで黒色の太い横帯が入り、体側面の背部後方に大きな黒色の
楕円形の斑紋が入ります。
近似種の イッテンチョウチョウウオ は背鰭と尾鰭の後縁および尾柄部に黒色の
横帯が入る事で区別が可能です。
ウミヅキチョウチョウウオの幼魚 学名 C.bennetti
撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 水深-8m 大きさ約40mm
近似種の ウミヅキチョウチョウウオの幼魚 は腹部に白色の斜帯が2本入る事などで
区別が可能です。
スミツキトノサマダイの幼魚 学名 C.plebeius
撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 水深-5m 大きさ約40mm
同じく近似種の スミツキトノサマダイ は体側面の背部に大きな青色の楕円形の斑紋が
入る事などで区別が可能です。
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