当観察報告ブログの再開第1段はやはり自分が大好きなアポゴンから。
自分のステッカーのアイコンにも採用しているヤミテン君を紹介させて
頂きます。
個体A 大きさ約35mm
個体B 大きさ約30mm
ヤミテンジクダイ 学名 Apogon semiornatus
スズキ目 / テンジクダイ科 / コミナトテンジクダイ属
撮影 2017年7月:高知県柏島 水深-18m
英名 ObliqueBanded Cardinalfish
生息域 伊豆諸島、千葉県小湊、館山湾、相模湾、静岡県下田、大瀬崎、和歌山県串本、
白浜、愛媛県室手、高知県柏島、薩摩硫黄島、屋久島、奄美大島、与論島、
沖縄本島、伊江島、慶良間諸島などインド洋~西部太平洋、北部オーストラリア、
東アフリカ、紅海 ~ フィジーなど。
体形は長楕円形にて側扁しており、体高は第1背鰭起部が最も高い。
眼は大きく上顎は下顎より突出し口はやや大きめ
体色は赤色から赤みがかった白色にて、吻端は赤く染まる。
頭頂部から尾鰭中央後端にかけて1本と、眼の後端から胸鰭基部に
かけて黒色の太い帯が走り、尾鰭を除く各鰭は透明。
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