イトヨリダイ 学名 Nemipterus virgatus
スズキ目 / イトヨリダイ科 / イトヨリダイ属
撮影 2013年2月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ100mmぐらい
生息域 琉球列島をのぞく南日本
~ 東シナ海、台湾、西部太平洋域、北西オーストラリアなど。
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内湾域の砂泥底に生息しており、幼魚の頃は水深が30mぐらいで過ごしますが
成長すると深場に生息域が移動し、基本的には70m以深に多く生息してますが
250m近辺まで確認されております。
背鰭は10棘9軟条、臀鰭は3棘8軟条にて、尾鰭上葉の後端は糸状に伸長します。
また体地色は背部が鮮やかな桃色にて腹部は淡色、体側面の側線の上方に1本と
下方に5本の幅の狭い黄色の縦帯が走り、側線の始部には小さな赤色の斑紋が入ります。
今回も内浦ビーチナイトダイビングでの観察報告です。
ナイトだからなのか、背鰭の鰭膜が青色に輝きすごく綺麗で、まるでハナダイの
様でした。
しかし海続きの隣の白野ビーチでは昔からナイトダイビングで何度も潜ってますが、
の手の生物を観察したことがありません。
すぐ隣なのに、海底の砂質が違うと生物の違いはかなり
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