タルボッツダムゼル

スズメダイ科


撮影 2017年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ約25mm


撮影 2016年9月:フィリピン・ナルスアン島 水深-8m 大きさ約20mm


撮影 2015年4月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約15mm 


撮影 2012年4月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約30mm

タルボッツダムゼル 学名 Chrysiptera talboti
 スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属 
英名 Talbot’s Damsel
生息域 フィリピン ~ フィジーに至る西太平洋、北オーストラリア、アンダマン海など

珊瑚礁域の水深が 6m~35mほどの礁外縁の礁斜面や礁棚にて、単独もしくは小数匹の
群れを成して生息しております。
体地色は青灰色にて頭部は明るい橙色、腹鰭は鮮やかな黄色で背鰭基部に大きな黒色の
斑紋が有る事などが特徴です。

本州で観察できるルリスズメダイ属は、色彩が明確な種が多いですが、本種は淡い色彩
パターンをしており、個人的に大好きなスズメのお嬢さん(仏語読みではデモイゼル)の
ひとつです。

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