撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-10m 大きさ約60mm
意外と本種の腹鰭が開いた写真はなかなか撮れてませんでした。
撮影 左:2007年6月:東京都伊豆大島 水深-23m 大きさ約70mm
右:2009年2月:静岡県西伊豆町安良里 水深-18m 大きさ約50mm
撮影 2009年12月:静岡県大瀬崎 水深-20m 大きさ約60mm
撮影 左:2011年4月:三重県南伊勢町 水深-10m 大きさ約60mm
右:2015年4月:三重県三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約60mm
撮影 2014年3月:三重県三木浦 ナナコのダボ 水深-10m 大きさ約50mm
撮影 左:2008年9月、右:2007年8月 共に高知県大月町柏島
右:水深-26m 大きさ約60mm、右:水深-23m 大きさ約60mm
コスジイシモチ 学名 Ostorhinchus endekataenia (旧 Apogon endekataenia)
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 Eightstripe Cardinalfish、Endeka cardinalfishなど
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県~屋久島の太平洋沿岸、兵庫県香住~
五島列島の日本海・東シナ海沿岸、琉球列島、済州島、台湾、香港など。
沿岸の水深が10m~30mほどの砂泥底や砂底の近くの岩礁域に生息しており、
他のテンジクダイ科の生物と混じって少数匹から多数匹の群れを成しております。
第1背鰭棘数は7本にて体地色は白色、体側面に太い茶褐色の縦帯が 7本入り、
尾柄部の真ん中に大きな黒色斑紋が入ること等が特徴です。
近似種の スジイシモチ は体側面の縦帯が 5本である事や、尾柄部の黒色の
斑紋が小さいこと等で識別が可能です。
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