ユカタハタ

撮影　2006年3月：和歌山県串本町 グラスワールド 水深-16ｍ　大きさ約300ｍｍ

幼魚；撮影　2011年11月：高知県大月町柏島 後浜 水深-18ｍ　大きさ約40ｍｍ

ユカタハタ　学名 Cephalopholis miniata
　スズキ目 / ハタ科 / ユカタハタ属　
英名　Coral grouper
生息　小笠原諸島、硫黄島、八丈島、駿河湾～屋久島の太平洋沿岸(少ない)、九州北西岸、
　　　琉球列島、台湾南部、西・南沙群島、インド洋～太平洋など
　　　
沿岸の岩礁域や珊瑚礁域にて水深が 2ｍ～150ｍほど、岩礁内や
礁外縁の根の周辺に単独で生息しております。
成魚の体地色は赤色にて、全身に渡って水色の斑点が散在して
おります。
幼魚の頃は体地色は橙色にて斑紋や帯などの模様は無く、胸鰭や
臀部、尾鰭、背鰭の後部が黄色に染まります。