撮影 2008年1月:和歌山県紀伊大島須江 白野 水深-5m 胴部の大きさ約120mm
撮影 2010年1月:和歌山県紀伊大島須江 白野 水深-5m 胴部の大きさ約120mm
スナダコ 学名 Amphioctopus kagoshimensis
タコ目 / マダコ科 / マダコ属
英名 不明
生息域 三陸海岸~九州南岸の太平洋沿岸、琉球列島、台湾、インドネシア北部など
潮間帯以浅の岩礁域や転石帯に近い砂底域に生息しており、日中は
転石の下や空き瓶や空き缶などの中や、砂底に穴を掘ったりして
隠れており、夜になると外に出て活動します。
体表面は顆粒突起と短いヒダに覆われており、体色は茶褐色の地色に
白色の斑紋が入りますが、脅威を感じたりすると他のマダコ科の種と
同様に白色などに色彩変化したり、砂底に潜ります。
また眼の竜側に四角い暗色斑が入り、上下に白色の横線が入ります。
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