ヒメウツボ

ウツボ科




黄変個体:撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-20m 大きさ不明 


黄変個体:撮影左 2010年7月、撮影右 2010年11月
          共に、高知県大月町柏島 レッドロック 水深-20m 大きさ不明 

ヒメウツボ 学名 gymnothorax melatremus
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属
英名 Dwarf moray、Golden DwarfMoray など。
生息域 小笠原諸島、八丈島、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、沖縄諸島以南の
    琉球列島、台湾南部、インド洋~太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が 15m~58mほどの潮通し良い岩礁や礁外縁の
斜面などで、岩の窪みやオーバーハングなどの暗所に生息しております。
生長しても300mmほどの小型種、体地色は茶褐色にて頭部は淡褐色で眼の瞳の
上下が黒色に染まるネコ目型、鰓孔は黒色にて体の後部は黄色です。
また珊瑚礁域では全身が黄色の黄変個体も観察されます。

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