シマウミヘビ

ウミヘビ科



シマウミヘビ  学名 Myrichthys colubrinus
 ウナギ目 / ウミヘビ科 / ゴイシウミヘビ属
撮影 2014年9月:フイリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約1000mm 
英名 Banded Snake-eel
生息域 小笠原諸島、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、沖縄本島、
    伊江島、西表島、台湾東北部・南部、西沙群島、インド洋~太平洋など。

珊瑚礁域の砂底や砂礫底に生息しております。
体表面に鱗は無く背鰭起部は鰓孔より離れて手前にある事などが特徴。
体地色は白色にて暗色の太い横帯が全身に渡って入ります。

爬虫類のウミヘビは鱗が有り強毒を持っておりますが、それらの エラブウミヘビ や
クロガシラウミヘビ と体色が似ており、防衛からそれらに擬態してると考えられて
おります。


クロガシラウミヘビ  学名Hydrophis melanocephalus
 有鱗目 / コブラ科 / ウミヘビ亜科 / ウミヘビ属
撮影 2014年1月:フイリピン マクタン島 水深-12m 大きさ約1000mm 
こちらは強毒を持っている クロガシラウミヘビ です。
水中でパッと見では、ほぼ判りません。

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