クチナガイシヨウジ

ヨウジウオ科


撮影 2015年5月:高知県大月町柏島 後浜 水深-9m 大きさ約100mm



撮影 2017年2月:フィリピン ナルスアン島 水深-5m 大きさ約100mm

クチナガイシヨウジ  学名 Corythoichthys schultzi
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / イシヨウジ属
英名 Schultz’s pipefish
生息域 和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、インド洋~西太平洋
    (紅海を含む)、マーシャル諸島など。

珊瑚礁域の水深が 2m~30mほどの礁棚や、礁外縁などに生息するサンゴ類や
ウミウチワ類の間に生息しており、夜間はペアもしくは少数匹で行動します。
同属の イシヨウジ と比較して吻が著しく長いのが特徴、体地色は白色にて
体側面に赤褐色の途切れがちの長い縦線と小さな斑点が複数入ります。

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