ミサキウバウオ

ウバウオ科


 卵を守っている光景
撮影 2008年5月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-7m 大きさ約40mm



撮影 2010年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-3m 大きさ約30mm



撮影 2013年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-3m 大きさ約30mm


撮影 2007年6月:伊豆大島 秋の浜 水深-5m 大きさ約30mm

ミサキウバウオ 学名 Lepadichthys frenatus
 スズキ目 / ウバウオ科 / ミサキウバウオ属
英名 不明
生息域 三宅島、千葉県館山湾~和歌山県田辺湾の太平洋沿岸、大阪府岬町、
    徳島県牟岐、高知県柏島、愛媛県宇和海、山口県日本海沿岸、
    九州北西岸、男女群島、屋久島、琉球列島、済州島、台湾南部、
    マレーシア、グレートバリアリーフ南部、ロードハウ島、バヌアツ、
    ノーフォーク島、ニューカレドニア、フィジー、ビトケアン諸島など。

岩礁域や珊瑚礁域の潮だまりから水深 6mほどにて岩壁の切れ目や
隙間、転石の下、ウニ類の合間などに生息しております。
吻が長く体地色は黄褐色から茶褐色にて、頭部の吻から眼の上を通り
後方まで黒褐色の横帯が入ります。

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