ハシナガウバウオ

ウバウオ科



撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-8m 大きさ約40mm


撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-6m 大きさ約40mm

ハシナガウバウオ 学名 Diademichthys lineatus
 スズキ目 / ウバウオ科 / ハシナガバウオ属
英名 Urchin Clingfish
生息域 三宅島、千葉県館山湾~高知県足摺岬付近の太平洋沿岸、愛媛県宇和海、
    琉球列島、海南島、インド洋~西太平洋(ニューカレドニアまで)

岩礁域や珊瑚礁域にて水深が 3m~20mほどに生息するガンガゼ類の棘の間や
周辺を常に遊泳しており、危険を感じると棘の隙間に隠れます。
吻の長さが雄は短くて雌は長くと、雌雄により異なりますが体色は同じにて、
体地色は赤褐色にて吻端から背中と腹中、体側面の真ん中に計3本の白色から
黄色の細い縦帯が入ります。

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