マダラテンジクダイ

テンジクダイ科


撮影 2013年9月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約50mm



撮影 2008年6月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約80mm


口内保育中:撮影 2015年6月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約80mm


口内保育中:撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約70mm



撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約40mm/50mm



撮影 2017年2月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-16m 大きさ約50mm



幼魚:撮影 2015年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-18m 大きさ約40mm


幼魚:撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約25mm


幼魚:撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約約15mm

マダラテンジクダイ 学名 Apogonichthyoides umbratilis
 スズキ目 / テンジクダイ科 / カクレテンジクダイ属 
英名 Cryptic Cardinalfish
生息域 和歌山県串本、愛媛県愛南町、高知県柏島、屋久島、パラオ諸島、
    インドネシア、ブルネイ、ラジャアンパッド島、オーストラリア西岸など。

珊瑚礁域近くの水深が 8m~10mほど、日中は死サンゴ片や瓦礫類の多い
礁砂底近くの転石の隙間や砂地の廃棄物などに隠れていて、夜間になると
外に出てきて水底近くで観察出来ます。
体高は高く目と口が大きく胸鰭の鰭条数が14本である事や、頬部に入る
暗色の斜帯が不明瞭である事が特徴にて、体地色は淡白色から淡茶色にて
体側面から尾柄部にかけて太い暗色の横帯が 2本~3本入ります。


カクレテンジクダイ 学名 A.timorensis
幼魚:撮影 2009年12月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約20mm
近似種の カクレテンジクダイ は、頬部に入る暗色の斜帯が明瞭である事や、
胸鰭の鰭条数が16本である事などで区別が可能です。

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