マジマクロイシモチ

テンジクダイ科


撮影 2015年6月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-9m 大きさ約30mm



撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約30mm


撮影 2013年5月:高知県大月町柏島 レッドロック 水深-8m 大きさ約30mm

マジマクロイシモチ 学名 Siphamia majimai
 スズキ目 / テンジクダイ科 / ヒカリイシモチ属 
英名 majima’s Siphonfish
生息域 小笠原諸島父島、高知県柏島、屋久島、琉球列島、台湾南部、
    スル海(マブール島)など

珊瑚礁域や岩礁域にて水深が 1m~18mほどに生息するガンガゼ類に10匹~
20匹ほどの群れで共生しております。
体色は一様に黒褐色にて体側面などに模様はありません。



ヒカリイシモチ 学名 S.tubifer
撮影 2007年11月:パラオ バベルダオブ島 GP3 水深-20m 大きさ約30mm
近似種の ヒカリイシモチ は、ガンガゼ類の棘の先端近くに隠れる様に共生して
居るのに対して、本種はガンガゼ類の棘の根元近くに共生しております。

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