バーギル カーディナルフィッシュ

テンジクダイ科


撮影 2008年4月:パラオ コロール島 水深-7m 大きさ約60mm



撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-2m 大きさ約50mm


撮影 2012年4月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約60mm

バーギル カーディナルフィッシュ 学名 Ostorhinchus sealei
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 Bargill Cardinalfish、CheekBar Cardinalfishなと゜
生息域 マレーシア、フィリピン、インドネシア、ミクロネシア、パラオ、西太平洋
    ~北部オーストラリアなど。

内湾の珊瑚礁域や岩礁域にて水深が 3m~25mほどに生息する枝状の珊瑚類の中に、
日中は隠れる様にして複数匹の群れを成して棲息しております。
体地色は乳白色や薄黄色にて、頭部先端から尾柄部にかけて黒褐色から茶褐色の縦帯が
2本入り、尾柄部に小さな黒色の斑紋が入ります。
また鰓蓋の下側には逆三角形の白色の斑紋が有り、斑紋の中には橙色の太く短い横帯が
2本入ります。


スポットギル カーディナルフィッシュ  学名 O.chrysopomus
撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-1m 大きさ約100mm
近似種の スポットギル カーディナルフィッシュ は鰓蓋に複数の橙色の斑紋が入る
事で区別が可能です。

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