セナキルリスズメダイ

幼魚：撮影　2012年3月：高知県大月町柏島 後浜　水深-16ｍ　大きさ約25ｍｍ

幼魚：撮影　2015年5月：高知県大月町柏島 後浜　水深-22ｍ　大きさ約25ｍｍ

幼魚：撮影　2015年5月：和歌山県串本町 グラスワールド　水深-16ｍ　大きさ約25ｍｍ

幼魚：撮影　2007年10月：和歌山県串本町 グラスワールド　水深-16ｍ　大きさ約40ｍｍ

幼魚：撮影　2011年10月：沖縄本島 真榮田岬　水深-10ｍ　大きさ約30ｍｍ

幼魚：撮影　2013年3月：高知県宿毛市鵜来島　水深-22ｍ　大きさ約30ｍｍ

セナキルリスズメダイ　学名 Chrysiptera starcki
　スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属
英名　Starck’s demoiselle
生息域　小笠原諸島、八丈島、伊豆大島～高知県の太平洋沿岸、屋久島、トカラ列島、
　　　　琉球列島、台湾、オーストラリア東岸～ロイヤリティ諸島など

やや開けた岩礁や珊瑚礁外縁にて水深が 1ｍ～60ｍほどにある岩の周辺に単独で
生息しており、幼魚の頃は比較的に浅い水深でも観察されます。
体形は長卵型で側扁しており、体地色は鮮やかな青色にて吻端から体側面の背部と
背鰭の後端にかけて黄色の太い帯が入り、尾鰭も黄色に染まります。