スパインチーク アネモネフィッシュ

スズメダイ科


雌:撮影 2011年2月:フィリピン マクタン島 水深-6m 大きさ約50mm


雌:撮影 2015年9月:フィリピン セブ島 水深-8m 大きさ約50mm



雌:撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-3m 大きさ約50mm



雄:撮影 2015年9月:フィリピン セブ島 水深-8m 大きさ約100mm


雄:撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-3m 大きさ約100mm


撮影 2017年9月:フィリピン カビラオ島 水深-5m

スパインチーク アネモネフィッシュ 学名 Premnas biaculeatus
 スズキ目 / スズメダイ科 / クマノミ亜科 / プレムナス属
英名 Spinecheek anemonefish
生息域 インド、ビルマ、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、
    ニューギニア、ニユーブリテン島、ソロモン諸島、バヌアツ、
    オーストラリア北東部など。

珊瑚礁域の水深が 1m~16mほどに生息するサンゴイソギンチャクに雄1匹と
雌と幼魚の少数匹で共生しており、雌雄ともに眼の下に2本の棘があり、雄の
体型は大きく、雌は小さいです。
雄の体地色は暗赤褐色にて、頭部から体側面にかけて3本の白色の細い横帯が
入り、雌と幼魚の体地色は明赤色にて、頭部から体側面にかけて3本の白色の
太い横帯が入ります。

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