キビレミシマ

ミシマオコゼ科




撮影 2015年1月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-12m 大きさ約400mm



撮影 2011年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-25m 大きさ約250mm

キビレミシマ  学名 Uranoscopus oligolepis
 スズキ目 / ミシマオコゼ科 / ミシマオコゼ属
生息域 千葉県銚子~九州南岸の太平洋沿岸、青森県~九州西岸の日本海・
    南シナ海沿岸、東シナ海北部:朝鮮半島南岸、黄海南部、台湾、
    中国東シナ海・南シナ海沿岸など。

水深が 10m~35mほどの砂泥底や砂底にて、目と口を砂底より出して砂底の
中に潜って生息しております。
体型は頭部が大きく目は頭部の上部に有り、口は上向きの受け口、体地色は
白色にて頭部から尾柄部までの背面には赤褐色のまだら模様が入り、胸鰭と
尾鰭は黄色にて白色で縁取られ、第1背鰭は黒色です。

近似種の ミシマオコゼ は前鰓蓋骨の棘が3本、本種は4本等で区別が可能です。

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