ヤシャハゼ

ハゼ科


雄;撮影 2011年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-23m 大きさ約40mm


雄;撮影 2007年9月:高知県大月町柏島 後浜 水深-23m 大きさ約40mm



撮影 2008年9月:高知県大月町柏島 後浜 水深-26m 大きさ約40mm/30mm



雌:撮影 2015年8月:高知県大月町柏島 後浜 水深-33m 大きさ約40mm


雌:撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-30m 大きさ約40mm

ヤシャハゼ 学名 Stonogobiops yasha
 スズキ目 / ハゼ科 / ネジリンボウ属
英名 White-rayed shrimpgoby
生息域 伊豆大島、三宅島、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、
    パラオ諸島、インドネシア、ニューカレドニアなど。

内湾の湾口から中ほど、水深が15m~55mほどの珊瑚礁域の礁斜面の
礁砂底に単独もしくはペアでコトブキテッボウエビと巣穴を共生し、
巣穴の上でホバリングしています。
第1背鰭の第1棘と第2棘が伸張し、鰭膜は白色にて黒色の斑紋が入り、
体地色は白色にて頭部に赤橙色の斑紋が4個入ります。
体側面には3本~5本の赤橙色の縦帯が入り、腹鰭は黄色にて雄は先端が
黒色に染まります。

コメント