アサバノホオカギハゼ

ハゼ科

当初間違えて、ミカゲハゼ と記載しておりましたが間違えていた為、
本種として訂正させて頂きました。
*************

アサバノホオカギハゼ 学名 Ancistrogobius yanoi
 スズキ目 / ハゼ科 / ホオカギハゼ属 
撮影 2007年2月:パラオ コロール島 水深-16m 大きさ約40mm
英名 Yano’s cheek-hook goby
生息域 奄美大島、石垣島、西表島、パラワン島(フィリピン諸島)、ヤップ島、
    パラオ諸島、カリマンタン島、ニューギニア島、ソロモン諸島、
    カロリン諸島、紅海など

内湾の湾奥にて水深が 0m~15mほどの軟泥底や泥底に単独で生息して
おります。
大きな眼は両眼が近接しており、腹鰭に膜蓋が有ります。
第1背鰭の第3棘は伸張し白色と褐色の縞模様にて先端は黒色、第1鰭膜と
第2鰭膜の先端に黒色の斑紋が入ります。
体地色は白色にて全身に渡って黄色の斑点が散在し、この斑点には黒色の
細点が散在します。

コメント