オニツノハゼ

ハゼ科


幼魚:撮影 2014年9月:フィリピン・セブ島 水深-42m 大きさ10mm


撮影 2014年9月:フィリピン・セブ島 水深-40m 大きさ60mm

オニツノハゼ 学名 Tomiyamichthys smithi
 スズキ目 / ハゼ科 / オニハゼ属
英名 Smith’s shrimpgoby
生息域 奄美大島、西表島、台湾南部、パラオ、フィリピン、マレーシア・
    サバ州、パプアニューギニア、西太平洋など

内湾の湾奥、水深が10m~100mほどの泥底や軟泥底、主に10m~23mにて
ニュウドウテッポウエビ と単独で共生しております。
前鼻管がツノ状に長く突出しており、第1背鰭は半円形にて第1棘が糸状に
著しく伸張しております。
体地色は白色にて、頭部から鰓蓋にかけて茶褐色の斑点や斑紋がまだら状に
入り、鰓蓋以降の体側面には茶褐色の不規則な横帯が13本入ります。
また第1背鰭の上部には黒色の四角形の斑紋が入り、臀鰭は黄色です。

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