ホムラハゼ

ハゼ科



撮影 2017年9月:フィリピン ナルスアン島 水深-16m 大きさ約20mm




撮影 2017年7月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-20m 大きさ約20mm




撮影 2013年5月:高知県大月町柏島 民家下 水深-20m 大きさ約20mm


撮影 2012年9月:高知県大月町柏島 民家下 水深-20m 大きさ約20mm


撮影 2011年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-18m 大きさ約20mm


撮影 2010年6月:高知県大月町柏島 民家下 水深-20m 大きさ約20mm


撮影 2008年9月:高知県大月町柏島 後浜 水深-12m 大きさ約20mm


撮影 2008年5月:高知県大月町柏島 マグロ生簀跡 水深-10m 大きさ約20mm

ホムラハゼ 学名 Discordipinna griessingeri
 スズキ目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属
英名 Spikefin goby
生息域 和歌山県串本、高知県大月町柏島、奄美大島、琉球列島、
    インド洋~西太平洋(紅海を含む)

内湾の湾口から湾奥の珊瑚礁域、水深が 5m~50mほどの礁斜面にて
サンゴの根の下の隙間や岩の隙間などの穴奥に単独で生息しており、
大きな胸鰭を動かして這うように移動します。
体地色は白色にて頭部に赤褐色の斑点が散在し、体側面の背側に
赤褐色の縦線が不鮮明に入り腹部は赤褐色、第1背鰭は長刀状に長く
伸張し赤褐色、基部が離れる第2背鰭と尾鰭の上部に茶褐色の斑紋が
入りますが大きさや数は個体差があります。
また胸鰭は大きく周縁は全面に渡って各刺が伸張します。

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