ニュウドウダテハゼ

ハゼ科

自分が初めて沖縄本島で潜る気持ちにさせてくれたのが、レッドビーチと言う
ポイントで本種が観察できると知ったから。
本種が生息してるなら他にも泥底に生息するハゼ類がたくさん観察できるはず。
潜ってみるとやはりハゼだけでなく泥底好きな生物でいっぱいでした。

撮影 2008年10月:パラオ GP3 水深-18m 大きさ約120mm


撮影 写真上:2006年6月、写真下:2007年11月
       共にパラオ GP3 水深-18m 大きさ約120mm



撮影 写真上:水深-22m 大きさ約120mm、写真下:水深-20m 大きさ約40mm
          共に2010年10月:沖縄本島 レッドビーチ


撮影 2014年9月:フィリピン・セブ島 水深-16m 大きさ約40mm

ニュウドウダテハゼ  学名 Amblyeleotris fontanesii
 スズキ目 / ハゼ科 / ダテハゼ属

英名 Giant Shrimpgoby
生息域 和歌山県串本、屋久島、奄美大島、琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋など

珊瑚礁域の内湾の湾奥、水深が10m~35mほどの泥砂底や泥底にてニュウドウテッポウエビ
単独で生息しております。
体地色は白色にて体側面に5本の暗褐色の太い横帯が入り5本目の帯は尾鰭の基底部に入ります。
第1背鰭に大きな暗色斑が入りますが成長すると不鮮明になります。

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