スミウキゴリ 学名 Gymnogobius petschiliensis
スズキ目 / ハゼ科 / ウキゴリ属
撮影 2009年7月:三重県紀北町銚子川 魚跳渓 水深-30Cm 体長約100mm
生息域 北海道日高地方~渡島半島、青森県~九州南岸の太平洋沿岸、青森県~
九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海沿岸、種子島、屋久島、
朝鮮半島東岸・南岸、済州島、中国河北省・浙江省など。
多くは河川の汽水域から下流域に生息してますが、上流部まで遡上する事も
あります。
体地色は茶色にて体側面に幅広の茶褐色の縦帯が複数本入り、尾鰭基底部に
明瞭な黒褐色の斑紋が入ります。
また第1背鰭の後端に黒色の斑紋が無い事などで近似種の シマウキゴリ や
ウキゴリ との区別が可能です。
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