撮影 2016年11月:和歌山県紀伊大島須江 ナギザキ 水深-12m 大きさ約25mm
撮影 2006年4月:和歌山県串本町 串本DP前 水深-5m 大きさ約25mm
撮影 2002年12月:サイパン島 オブシャンビーチ 水深-8m 大きさ約20mm
撮影 2005年5月:グアム島 ブルーホール 水深-18m 大きさ約20mm
シロイソハゼ 学名 Eviota teresae
スズキ目 / ハゼ科 / イソハゼ属
英名 Terry’s dwarfgoby
生息域 小笠原諸島、八丈島、千葉県館山湾~九州南岸の太平洋沿岸、大隈諸島、
トカラ列島、琉球列島、台湾南部、海南島、西太平洋、カロリン諸島、
サモア諸島、西インド洋、紅海など
内湾の湾口から中ほど水深が 3m~15mほど、珊瑚礁域の礁外縁や礁斜面にて
サンゴの根の上に単独で生息しております。
吻は丸くて短く鼻管は短め、体地色は半透明色にて脊柱上縁を白色と赤色の
斑紋が交互に縦列し、腹部は大きく白色に染まり赤色の斑紋が尾柄部にかけて
縦列状に並びます。
また眼上部や頭部背面に黒色の斑点が入らない事などで、他のイソハゼ属との
区別が可能です。
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