オドリハゼ

ハゼ科



撮影 2017年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm




撮影 2008年9月:高知県大月町柏島 マグロ生簀跡 水深-5m 大きさ約30mm


撮影 2007年6月:パラオ NEWドロップオフ 水深-10m 大きさ約30mm

オドリハゼ 学名 Lotilia graciliosa
 スズキ目 / ハゼ科 / オドリハゼ属 
英名 Whitecap goby 
生息域 和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、台湾南部、ボルネオ島
    (マレーシア)、フィリピン諸島、インドネシア、ニューギニア島、
    オーストラリア北東岸、フィジー諸島、フェニックス諸島、ミクロネシア
    など
   
内湾の湾口から湾奥、珊瑚礁域の水深が 2m~50mほどの礁湖や礁池、
礁斜面、ドロップオフ等にて、サンゴの根の周囲や崖下の砂だまり等の
礁砂底や礫砂底などで ブドウテッポウエビ と単独で共生しており、
巣穴の上でホバリングしております。
体地色は暗褐色にて吻端から第1背鰭の前部にかけて白色の太い縦帯が
入り、胸鰭と尾鰭は透明色にて黒色の斑紋が入ります。

コメント