ウシオニハゼ

ハゼ科

撮影 2006年10月:パラオ バベルダオブ島 水深-18m 大きさ約90mm


撮影 2007年2月:パラオ バベルダオブ島 水深-20m 大きさ約100mm

ウシオニハゼ 学名 Tomiyamichthys russus
 スズキ目 / ハゼ科 / オニハゼ属  
英名 Ocellated shrimpgoby
生息域 沖縄島、西表島、広東省、江西省、海南島、タイ、ベトナム、マレーシアなど。

内湾の水深が 2m~20mほどの珊瑚礁近くの泥底や軟泥底にてテッポウエビ類と
共生しております。
体地色は白色にて体側面に茶褐色の斑紋が縦列状に4本入り、その間に茶褐色の
小さな斑紋が散在します。
眼の下に茶褐色の縦帯が2本入り、その部分から胸鰭までの間に橙色の小さな
斑紋が散在します。
また第1背鰭に黒色の斑紋が入る事などが特徴です。

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