アオイソハゼ

ハゼ科

雌:撮影 2006年6月:パラオ ショートドロップオフ 水深-8m 大きさ約30mm


雌:撮影 2006年10月:パラオ スタジアム 水深-6m 大きさ約30mm


雄:撮影 2006年6月:パラオ ガルメアス 水深-6m 大きさ約30mm


雌:撮影 2006年6月:パラオ ガルメアス 水深-6m 大きさ約30mm

アオイソハゼ 学名 Eviota prasites
 スズキ目 / ハゼ科 / イソハゼ属
英名 Hairfin dwarfgoby
生息域 小笠原諸島、和歌山県串本、徳島県、愛媛県、高知県柏島、
    屋久島、琉球列島、インド洋~西太平洋など

内湾の湾口から湾奥、珊瑚礁域の水深が 5m~20mほどの礁斜面や
サンゴの根の周辺やガレ場などに単独で生息しております。
体高は高く押すの第1背鰭は糸状に伸張し、体地色は半透明色にて
下顎から頬にかけて赤色の縦線が入り、頭部から尾柄部にかけて
体側面の中央に赤色の幅広い縦帯が入り、その上下に白色の縦長い
斑紋が縦列状に並びます。
また背部に赤色の小さな斑点が散在します。

コメント