アヤタスキベラ

アヤタスキベラ　 学名 Hologymnosus rhodonotus
　スズキ目 / ベラ科 / シロタスキベラ属
若魚；撮影　2010年11月：高知県大月町柏島 勤崎　水深-30ｍ　大きさ約70ｍｍ
英名　Redback longface wrasse、Redbackring Wrasse など
生息域　伊豆諸島、千葉県館山湾、伊豆半島、和歌山県枯木灘、高知県柏島、
　　　　屋久島(幼魚)、琉球列島、台湾、フィリピン諸島、ロンボク島、
　　　　ティモール島など。

珊瑚礁域にて幼魚や若魚は水深が20ｍ～40ｍほどに生息していますが、
成魚は沖合の40ｍ以深に生息しております。
成魚の雄の体色は背部が朱色にて、腹部は白色にて緑褐色の不鮮明な
横帯が複数本入ります。
幼魚や若魚の体地色は白色にて、赤色の縦帯が 4本～5本入り、眼の
後方の縦帯上に黒色の斑紋が入ります。