ヨコシマニセモチノウオ 学名 Pseudocheilinus ocellatus
スズキ目 / ベラ科 / ニセモチノウオ属
幼魚;撮影 2013年5月:高知県大月町柏島 民家下 水深-33m 大きさ約40mm
英名 Whitebarred pink wrasse、Tailspot wrasse など。
生息域 小笠原諸島、八丈島、高知県柏島、奄美大島以南の琉球列島、ミクロネシア、
サンゴ海~ピトケアン諸島、ウェイク島、ジョンストン島など。
珊瑚礁域の礁外縁や岩礁域にて水深が20m~100m、主に30m以深に生息して
おり、警戒心が非常に強く岩穴の奥や根の亀裂などを泳いでおります。
成魚、幼魚共に体地色は桃色にて、雄の体側面には白色の横線が密に入り、
雌と幼魚の体側面には白色の少し太めの横線が 6本~7本入り、成魚と幼魚共に
頭部は黄緑色にて眼を中心にして桃色に縁取られた白色の帯が入ります。
また成魚と幼魚共に尾柄部に白色で縁取られた黒色の眼状斑紋が入ります。
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