コシマガリモエビ 学名 Heptacarpus geniculatus
十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / ツノモエビ属
撮影 2013年8月:島根県隠岐諸島 島後 大黒 水深-7m 大きさ約30mm
生息域 北海道以南 ~ 九州、中国など
潮間帯や沿岸の良く繁茂した藻場などでアマモやホンダワラ類などの、
葉上や枝上などに生息しております。
額角が長く上緑に 4~7歯、下緑に 7~9歯が有り、腹節中央の第3腹節の
背面がこぶ状に突出し「へ」の字型の体型をしており、腰が曲がった様に
見える事が和名の由来です。
体色は生息している海草類の色彩に合わせており、緑褐色か茶褐色にて
全身に渡って明茶色や明青色の極小細点が散在します。
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