オリビアシュリンプ

モエビ科


撮影 2007年4月:パラオ ブルーホール 水深-25m 大きさ約80mm


撮影 2007年11月:パラオ ブルーコーナー 水深-22m 大きさ約80mm


撮影 2008年10月:パラオ ブルーホール 水深-25m 大きさ約80mm


撮影 2004年10月:マレーシア シバタン島 水深-22m 大きさ約70mm

オリビアシュリンプ 学名 Saron Sp
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / サンゴエビ属
英名 Olibia shrimp
生息域 八重山諸島、フィリピン、インドネシア、パラオ、パプアニューギニア、
    インド洋~西太平洋域など。

珊瑚礁域の水深が20m以深の礁縁や礁斜面にて。礁壁の岩穴や亀裂、死珊瑚塊などに
日中は隠れる様に生息しており、夜間になると外に出て活動します。
額角の先端や頭胸甲、腹節の背面、第3顎脚の上面にたわし状の剛毛束が生えており、
体地色は乳白色にて頭胸甲や各腹節に赤色から橙色の雲紋模様が散在し、胸脚は
白色と紫色の縞模様をしております。

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