ウズラカクレモエビ

モエビ科


撮影 2013年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ約10mm



撮影 2011年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ約10mm


撮影 2006年3月:奄美大島 山本SP 水深-5m 大きさ約10mm

ウズラカクレモエビ 学名 Alcyonohippolyte maculata
十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / カクレモエビ属
生息域 伊豆大島、静岡県大瀬崎、紀伊半島以南の太平洋沿岸、屋久島、琉球列島、
    西太平洋など

岩礁域や珊瑚礁域にて潮間帯~水深10mほどの浅い岩礁面に生息するユビノウトサカや
コフキウミアザミ等を宿主として共生しております。
ずんぐりとした体型にて背面に短毛の束が散在し、体地色は白色で宿主のポリプに
似せた暗褐色の不規則な形状の斑紋が頭胸甲から尾節にかけて並び、胸脚にも同色の
横帯が並びます。

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