ミナベトサカガザミ

ワタリガニ科


strong> ミナベトサカガザミ   学名 Caphyra minabensis
 十脚目 / カニ下目 / ワタリガニ科 / トサカガザミ属
撮影 2012年1月:和歌山県串本町潮岬 出雲ビーチ 水深-7m 大きさ甲長約15mm
生息域 和歌山県白崎・田辺・みなべ・串本、高知県柏島など

岩礁域や珊瑚礁域にて、潮間帯から水深30mほどに生息している
ユビノウトサカに共生しており、それらの宿主の幹の間に隠れる様に
潜り込んでおります。
甲は凸状に盛り上がり表面は滑らかで甲域は不明瞭、体色は白色にて
斑紋などは有りません。
鋏脚は左右同じ大きさにて、歩脚の指部は全て爪状で鋭く尖っており、
第4歩脚は体の上方を向いております。

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