幼魚;撮影 2008年8月:和歌山県田辺市 南部出し 水深-18m 大きさ約30mm
撮影 2014年4月:沖縄本島 レッドビーチ 水深-5m 大きさ約120mm
撮影 2014年5月:高知県宿毛市鵜来島 浦の下 水深-12m 大きさ約150mm
求愛行動
撮影 2016年4月:高知県大月町柏島 水深-9m 大きさ約150mm
ツマジロモンガラ 学名 Sufflamen chrysopterum
フグ目 / モンガラカワハギ科 / メガネハギ属
英名 Halfmoon triggerfish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県館山湾~屋久島の太平洋沿岸(多くは幼魚、
但し高知県柏島では成魚・幼魚)、山口県萩、琉球列島、台湾南部・東北部、
香港、海南島、西・南沙群島、インド洋~西太平洋(
紅海を除く)、サモア諸島など
水深が50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域に生息しており、幼魚の頃は
潮だまりや干潮帯でも観察されます。
体色は眼の下から腹部は茶褐色にて眼から上は黄白色から薄茶色にて、
扇型の尾鰭の上下端と後端は太い白色の帯で縁取られます。
また尾柄部が橙色のタイプや喉付近が青色のタイプも見られるなど、
色彩の変異もあります。
幼魚の頃の対色は眼の下から腹部は黄白色にて、眼から上は黄白色と
成魚とは反対の色彩をしております。
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