シマキンチャクフグ

フグ科



幼魚;撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ約30mm 



撮影 2009年3月:沖縄本島 真栄田岬 水深-7m 大きさ40mm 




求愛色;撮影 2008年4月:パラオ バベルダオブ島 水深-10m 大きさ約70mm 


求愛色;撮影 2010年6月:高知県大月町柏島 マグロ生簀跡 水深-9m 大きさ約50mm

シマキンチャクフグ 学名 Canthigaster valentini
 フグ目 / フグ科 / キタマクラ属
英名  Valentin’s sharpnose puffer
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、相模湾~九州南岸の太平洋沿岸、屋久島、トカラ列島、
    琉球列島、台湾南部、東・南沙群島、インド洋~太平洋など

岩礁域や珊瑚礁域、干潟など水深が 1m~55mほど、サンゴ類の頭部近辺や
岩の間などに生息しております。
体地色は白色にて体側面に茶褐色の斑紋が散在し、黒褐色の鞍状斑紋が2本
入ります。
またやや長めの口の上部から眼の間まで茶褐色の横線や縦線が入ります。


ハナキンチャクフグ 学名 C.coronata
幼魚:撮影 2011年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約30mm
近似種の ハナキンチャクフグ は、鞍状斑紋が腹部まで届かない事や黄色や水色の
小さな斑紋が入る事などで区別が可能です。、

コメント