イロカエルアンコウ

撮影　2017年11月：高知県大月町柏島 勤崎　水深-9ｍ　大きさ30ｍｍ

撮影　2018年1月：和歌山県紀伊大島須江 内浦　水深-10ｍ　大きさ約30ｍｍ

撮影　2017年2月：和歌山県紀伊大島須江 白野　水深-6ｍ　大きさ40ｍｍ

撮影　2010年6月：高知県大月町柏島 後浜　水深-9ｍ　大きさ30ｍｍ

撮影　2014年11月：和歌山県紀伊大島須江 内浦　水深-16ｍ　大きさ約30ｍｍ

撮影　2013年11月：和歌山県紀伊大島須江 内浦　水深-20ｍ　大きさ約40ｍｍ

イロカエルアンコウ　学名 Antennarius pictus
　アンコウ目 / カエルアンコウ科 / カエルアンコウ属　
英名　Painted frogfish、Spotted frogfish など。
生息域　伊豆大島、八丈島、山口県(日本海)、静岡県富戸・大瀬崎、和歌山県串本
　　　　・田辺湾、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、琉球列島、済州島、台湾南部、
　　　　インド洋～太平洋(紅海を含む)

沿岸の岩礁域や珊瑚礁域の水深が 0ｍ～75ｍほど、海綿類や海草類などに
紛れる様にに単独で生息しております。
体高は高く体型は著しく側扁しており体幅は太く胸鰭が手足の様にのびて
おります。
背鰭第2棘が基底から先端に向かって細くなり先端付近でやや後方に曲がる
事で同属多種との区別が可能にて、第2背鰭の鰭膜が薄い事も特徴です。
体色や模様は赤色や橙色、黄色、白色など、斑紋模様があるタイプや無い
タイプなど多彩に富んでおります。