ナノハナフブキハゼ

ハゼ科

撮影 2006年11月:高知県大月町柏島 レッドロツク 水深-48m 大きさ約60mm


撮影 2014年5月:高知県宿毛市鵜来島 親指 水深-40m 大きさ約60mm


撮影 2014年9月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-50m 大きさ約60mm


撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-50m 大きさ約60mm

ナノハナフブキハゼ  学名 Vanderhorstia rapa
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属
英名 無し(日本固有種)
生息域 伊豆大島、静岡県大瀬崎、高知県柏島・鵜来島など

外洋に面した沿岸の岩礁域にて、水深が25m~50mほどの斜面の
砂底や転石帯の礫砂底、ガレ場の砂底などでテッポウエビ類と
共生しております。
体地色は白色にて体側面の茶褐色の鞍状斑紋は背部と腹部に
二分割されており、腹部に黄色の横線が数本入り、第1背鰭と
第2背鰭、尾鰭を含め頭部から尾柄部までの体側面に鮮黄色の
斑点が散在します。

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