リボンスズメダイ

スズメダイ科

リボンスズメダイ 学名 Neopomacentrus taeniurus
 スズキ目 / スズメダイ科 / クロリボンスズメダイ属 
撮影 2008年10月:パラオ バベルダオブ島 水深1m 大きさ約40mm
英名 Freshwater demoiselle
生息域 屋久島、奄美大島、沖縄本島、西表島、台湾、中国の南シナ海沿岸、
    インド洋~西太平洋域(ソロモン諸島以西)など

マングローブ域や港湾内、河川の汽水域など水深が 0m~3mほどの泥質帯に
少数匹の群れを成して生息しております。
体高は低く体地色は黒褐色にて、背鰭の後端と臀鰭の後端が黄色く染まり、
尾鰭の両葉は伸張し黒色にて基部の中心は黒色に染まります。


クロリボンスズメダイ 学名 N.cyanomos
撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約50mm
近似種の クロリボンスズメダイ は胸鰭の基部に黒色の小さな斑紋と
鰓蓋の上部に大きな斑紋が入り、背鰭の後部に白色の斑紋が入る事などで
区別が可能です。


ヤノリボンスズメダイ 学名 N.anabatoides
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約50mm
近似種の ヤノリボンスズメダイ は背鰭の後部に大きな白斑が入らない事
などで区別が可能です。

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