ハチマキダテハゼ

撮影　2009年12月：高知県大月町柏島 後浜 水深-12ｍ　大きさ約80ｍｍ

撮影　2006年10月：高知県大月町柏島 勤崎 水深-20ｍ　大きさ約70ｍｍ

撮影　2008年8月：和歌山県田辺 南部出し 水深-15ｍ　大きさ約60ｍｍ

撮影　2006年3月：奄美大島 倉崎海岸 水深-10ｍ　大きさ約70ｍｍ

撮影　2015年11月：和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-12ｍ　大きさ約40ｍｍ

撮影　2016年10月：和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16ｍ　大きさ約40ｍｍ

ハチマキダテハゼ　学名 Amblyeleotris diagonalis
　スズキ目 / ハゼ科 / ダテハゼ属
英名　Diagonal shrimpgoby、Slantbar shrimpgoby など
生息域　伊豆半島東岸・西岸、三重県熊野、和歌山県串本、愛媛県愛南、
　　　　高知県柏島、屋久島、琉球列島、インド洋～西太平洋域など。

内湾の珊瑚礁域周縁にて、水深が10ｍ～35ｍほどの礁斜面の礁砂底や
礫砂底、砂泥底などでテッポウエビ類と単独で共生しております。
体地色は白色にて、吻端から眼を通る1本と眼の後方に1本の上後方に
向かう黒褐色の細い斜帯が入り、体側面に上後方に向かう茶褐色の
太い斜帯が5本入ります。
また各斜帯の間の背面には茶褐色の斑点が数個入ります。