コロールアネモネシュリンプ

カクレエビ亜科


撮影 2005年3月:パラオ 忠洋丸 水深-10m 大きさ胴長25mm



撮影 2011年2月:フィリピン マクタン島 水深-12m 大きさ胴長25mm

コロールアネモネシュリンプ 学名 Cuapetes kororensis
十脚目 / コエビ下目 / テナガエビ科 / カクレエビ亜科 / テナガカクレエビ属
英名 Korore Anemone Shrimp
生息域 マレーシア、フィリピン、パラオ、インドネシア、オーストラリア北部など。

珊瑚礁域の水深が10m以深の礁原や礁斜面に生息するパラオクサビライシなどに
共生しており、ホストの触手の間に隠れる様に単独もしくはペアにて生息して
おります。
体地色は透明色にて頭胸甲の前部先端は白色にてその後方は赤色、鋏脚は著しく
長く赤みがかった透明色、歩脚は透明色にて各関節部に青色の斑点が散在します。

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