ヤエヤマノコギリハゼ 学名 Butis amboinensis
スズキ目 / カワアナゴ科 / ノコギリハゼ属
撮影 2012年12月:フィリピンの川 水深 -30Cm 大きさ約50mm
生息域 高知県、屋久島、奄美大島、沖縄本島、石垣島、西表島、台湾、フィリピン、
インドネシア、ボルネア島、ニューギニア島、フィジー諸島、ソロモン諸島、
オーストラリア北西岸、アンダマン諸島など。
河川の河口域のマングローブ域や感潮域最上流の汽水域などにて、ヒルギ類の
根の間や水没している倒木や浸水している木の葉の間などで、逆さまの状態で
生息しております。
体型は細長く頭部は側扁しており、吻は長くて尾柄部も細長く、両眼の間隔に
1対の鋸歯列があります。
体地色は緑褐色にて体側面に白色から淡緑色の縦帯と横帯、斑点などが不規則に
入ります。
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